レタッチ

【レタッチソフトの新たな選択肢】AI写真編集ソフトLuminarAIを使ってワンランク上の写真を生み出そう

横浜市の大学生フォトグラファー/ライター
初心者がプロの写真に近づくために必要なことは「機材の質を上げる」か「写真の腕を上げる」かと考えているが、時代に合わせた写真を創るためには現像・編集も上手く使わなければならない。
そんな悩みを抱えていた時に出会った現像ソフトLuminarを使ったSNS時代の現像・編集方法を提案している。

皆さんは自分に合った「最適なレタッチ」ができていますか?

「最適なレタッチ」は皆さんが撮影した写真をよりいっそう素敵なものに磨き上げてくれます。

そして、世間に溢れている広告、ポスター、SNSに上がっている息を呑む写真の数々は、ほぼ全てにこの「最適なレタッチ」が施されているわけです。

しかし、プロが行う最適なレタッチには「Lightroom」や「Photoshop」といった複雑な知識を要するソフトばかり。

そもそも自分に合ったレタッチを見つけられない人が後を絶ちません。

レタッチの方法もゴールも誰も教えてくれませんから「色味」や「明暗」を中心とした要素は0(ゼロ)から生み出すものといっても過言ではないのです。

そもそもアマチュアや駆け出しのフォトグラファーがこれらのレタッチソフトを扱うためにはそれなりに勉強しなければならなく、ハードルがだいぶ高いのです。

そこで、

  • 「自分のレタッチをしっかりと確立させたい」
  • 「もっと短期間で楽にレベルアップしたい」
  • 「適切なレタッチができるか不安だ」
  • 「もういっそ他の人にやって欲しいくらい」

といった悩みを抱えている方のために本記事にてピッタリすぎる解決策をご提案しましょう。

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【最先端のレタッチ】AI搭載レタッチソフトLuminarAI

まだ知らない人も多い隠れ神レタッチソフトであり、LightroomやPhotoshopといった王道レタッチソフトに並ぶ新たな選択肢、「LuminarAI」をこの記事をご覧いただいている皆さんにこっそりとご紹介していきます!

LuminarAIってどんなソフト?

LuminarAIは最先端AIを搭載した写真現像ソフト。

AIの力を用いて人間では時間のかかる複雑な編集も正確に、自然に、ワンタッチの一瞬で処理可能です。

本格的な編集ツールも標準装備。
そして複雑な知識は全く不要。
Photoshopのような複雑な操作は全てAIにお任せ。
初心者がAIの力でプロをも凌駕する時代。
プロもAIの力で表現を限界突破させる時代。

lightroomとPhotoshopをひとつのインターフェイスで完結させるようなオールインワン現像ソフト、それがLuminar AIです。

LuminarAIでどんなレタッチができるのか?さっそくLuminarAIのおもしろい機能を使ってレタッチした画像をビフォーアフターで見ていきましょう。

こちらが「before」です。

  • 黒つぶれしている箇所がある
  • 全体的にディテールが整っていない
  • 写真が全体的に暗い
  • 空もつぶれてしまっている

などなどレタッチが必須な写真です。

この写真をLuminar AIでレタッチした「after」はこちら

もはやレタッチの域を超えちゃっていますが、この写真を編集した際の所要時間はまさかの3分程度なんです。

少々やりすぎた感があるのでもう少し自然なレタッチについてはこの後紹介致します!

ちなみに、初心者でもLuminarAIを使い始めてすぐにこのレベルの編集はできるようになります。ロゴ入れも一瞬で可能ですよ!

「それは話を盛っているのでは?」とお思いの方、安心してください。

誰でも扱える超シンプルなスライダーによる調整がLuminar AIではデフォルトとなっており、複雑な操作はほとんどありません。

私たち人間はAIによる編集の「効果の強さ」を調整することができるのです。

操作が簡単ということのなによりの証拠がLuminar AIには取り扱い説明書が存在していないということ。

lightroomやphotographのように解説書が多数発行されているわけでは全くありません。

LuminarAIを扱うにおいて最も必要とされるスキルは「直感」なのです。

さて、ここからは「LuminarAI」の力を使い、撮影ジャンル別にAIを用いた新時代のレタッチをご紹介します!

唯一無二のAIレタッチツールがたくさんありますので皆さんが撮影するジャンルのAIレタッチはぜひご覧ください!

【神ツール】LuminarAIに搭載されているAIツールを一挙ご紹介します

一番気になる「AIツール」の機能を超分かりやすく表でまとめましたのでご覧ください。

このあと実際に使用した画像のBefore/Afterもありますのでそちらもどうぞ!

AIテンプレート AIが写真のジャンルを事細かく分析し、最適なテンプレートを複数提案してくれます。例えば「風景写真の都市風景であり鳥観図的だ」といった感じでAIは分析してくれます。
AI補正 一言で言えば「自動編集」ですが、「AI」のおかげでその辺の自動編集とは全く次元の違う高精度なツールになっています。これを使っておけばまず間違いないです。
AIスカイエンハンサー どんな時間のどんな空でもAIによって深みのあるグラデーション豊かな空にすることができます。
ストラクチャAI AIの力で画像劣化をさせず適切な被写体のみに作用する便利すぎる「ディテール」調整ツールです。(例えば人には反映されません)
スカイAI AIの力で空を一瞬で入れ替え、木々の間まで細かく違和感なく自然な写真に仕上げます。lightroomやphotographには同祭されていない「自動リフレクション生成機能」も搭載されています。はっきり言って「邪道」ですが、物件写真や仕事で役に立ってくれることがあるので重宝されます。自前で用意した空も使用可能です。
AI空の拡張 まるで最初からその場にあったようなリアルさでオブジェクトを追加します。(花火や鳥、なんでも可能)もちろん自分で撮影したオブジェクトも使用可能です。
AIスキンエンハンサー 肌のニキビやそばかす、シミなどを全て自動で取り除くことが出来ます。肌のトーンアップや美肌レタッチもワンタッチです。
フェイスAI AIによって顔のパーツを細かく調整することが可能です。皮膚のシミやニキビなどの自動除去機能も搭載しています。マスキングやレイヤーなどはすべてAIにお任せです。photographユーザーからすると衝撃的な便利ツールと言えるでしょう。
アイリスAI 人間の「瞳」を自由自在に調整します。ポートレートでは必須ツールです。
ボディAI AI技術によって人間の絶妙なボディラインをバランス崩すことなく調整することができます。
アトモスフィアAI AIが写真を3Dに再構築し、立体的かつ超リアルな「霧」や「霞」を追加します。

AIツールについてもっと詳しく教えます。

Q.AIツールはON/OFFのみですか?
A.のみではありません。様々なAIツールがありますが、基本的に「スライダー」を使ってAIの力を数値で調整することができます。
そのため、すべてAI任せではなくレタッチの補助として個性を失うことのないレタッチが可能です。

Q.AIツールはどんどん進化していくものですか?
A.違います。搭載されているAIはレタッチのために「写真への最適なアプローチ」をするためのAIです。しかし、世界中のプロ・写真家の写真を学習させているため、AIとして非常に優秀なものに仕上がっています。

Q.AIツールの使用タイミングでレタッチ結果は変わってしまいますか?
A.AIツールはほかのツールの調整値に自動で対応するのでどんな順番で編集しても問題ありません。

LuminarAIを使ったレタッチを一挙ご紹介します

ということで、撮影ジャンル別にビフォーアフター形式で画像をご紹介した後、編集に使った特殊なツールや注目の機能について簡単に解説させて頂きます。

AIだからこそできる機能を搭載した新次元の編集ツールも中にはありますので必読です!!

自然風景写真のレタッチ

Luminar AIで風景写真をレタッチするとどんな仕上がりになるのか、実際に自分が行っている編集とその過程、簡単な解説を交えてご紹介いたします。

【before】

【after】

~使用したツールと調整値~
● 補正AI+73
● ライトツール
○ 露出-0.98
○ スマートコントラスト-44
○ シャドウ-28
○ 白レベル-33
○ 黒レベル-20
● ストラクチャAI+56
● カラーツール
○ 自然な彩度-14
○ 色被り除去+10
● アトモスフィアAI
○ 霧モード
○ 適用量+48
○ 濃度+55
○ 明度+45

都市風景写真のレタッチ

Luminar AIで都市風景写真をレタッチするとどんな仕上がりになるのか、実際に自分が行っている編集とその過程、簡単な解説を交えてご紹介いたします。

【before】

【after】

~使用したツールと調整値~
● 補正AI+95
● ストラクチャAI+46
● ライトツール
○ 温度6123K
○ 露出-0.33
○ スマートコントラスト+50
○ ハイライト-49
○ シャドウ+15
● スーパーコントラスト
○ ハイライトコントラスト+29
○ ハイライトバランス+53
○ 中間調コントラスト+50
○ 中間調バランス+16
○ シャドウコントラスト+49
○ シャドウバランス+11

まず初めに「補正AI」を使用するのが非常におススメです。

というのもこの「補正AI」は、ライトツールに含まれている項目をAIが自動で調整してくれえるので、どんな写真の場合も一番初めに使用するとよい効果が得られるはずです。

あとは各調整項目を自分好みに細かくレタッチしていく、そして都市風景で大切なコントラストに特化したツール「スーパーコントラスト」を使用し、出来上がりです。

ちなみに邪道と口にしてしまいましたが、スカイAIを使用するとこんなにロマンティックに仕上がります。

なんと「リフレクション自動生成機能」も搭載しているんですよ。違和感なく自然に見えるよ水面への空の反射が徹底再現されます!

ポートレートのレタッチ

Luminar AIでポートレートをレタッチするとどんな仕上がりになるのか、実際に自分が行っている編集とその過程、簡単な解説を交えてご紹介いたします。

【before】

【after】

~使用したツールと調整値~
● 補正AI+41
● ライトツール
○ 温度4970K
○ ハイライト-90
○ シャドウ+30
○ 白レベル‐30
○ 黒レベル+30
● ストラクチャAI+55
● フェイスAI
○ アイリス・フレア
○ アイエンハンサー
○ クマの除去
○ 眉毛改善

ストラクチャAIを使用し、ディテールをきめ細かく調整しています。

しかし、モデルのディテールはそのまま保たれ、背景のみ調整が施されていることがわかりますね。

これによって被写体を浮き出させることができます。

基本的なツールを使ったのち、ポートレート専用のツールで被写体の魅力をぐぐっと引き出しました!

ちなみにLuminar AIが一番得意とするのは「ポートレートのレタッチ」です。

なぜならばAIツールの揃えが完璧すぎるから。ポートレート専用のAIツールが

  • フェイスAI
  • アイリスAI
  • スキンAI
  • 肌荒れ除去AI
  • ボディAI

と5つもあり、どれも非常に強力かつ、超便利です。

アマチュアだけでなくプロでさえ編集ワークフローが劇的に改善されうる可能性すら秘めています。

ぶっちゃけポートレートを撮る方は絶対に導入すべきです。マスキングが不必要ってとんでもなく素晴らしいことですよ。

Luminar AIを使ってワンランク上のレタッチをするコツを伝授します

AIツールは非常に便利かつ強力です。

しかし、AIにすべて任せていては「個性」や「自分らしさ」が全く失われてしまいます。

長い間Luminar AIを使ってきた上でたどりついた「Luminarレタッチのコツ」は、自分がレタッチの中心であり、あくまでもAIは補助として使用することです。

イメージはこんな感じ。

「AIツール」で四角形を大きく一気に削り、「基本的な調整」で円になるように細かく削っていくというイメージで使用することが非常におすすめです。

このやり方でレタッチをすることで「個性」と「AI」がうまく共存するワンランク上の写真が仕上がるというわけです。

非常にシンプルなことですが、これがLuminarAIを発売当初から使っている者のコツであり、ユーザー層に関係なくおすすめできる結論です!

それではそのLuminarAIは本当に導入する価値があるかを数字を出しながらお話します。

Luminar AIは有料?それとも無料?

LuminarAIは残念ながら無料ではありません。

気になるお値段は「9580円」です。

これって現像ソフトではレアな「買い切り型」です。

めっちゃありがたいですよね。なぜならlightroomやPhotoshopのようなサブスクリプション型ではないので総合的に見てコストをかなり抑えることができるんです。

言ってしまえばサブスクリプション型では永遠に購入し続けなければなりませんが、このLuminarAIのような買い切り型であれば早く買えば買うほどお得。

なんなら今が一番お得ってわけです!(ステマじゃないですよ笑)

ちなみにlightroomとの価格比較をおいておきます!

1年使用 2年使用
LuminarAI(単品) 8580円 8580円
lightroom(フォトプラン) 12936円 25872円
お得 -4356円 -17292円

つまりLuminar AIを1年間使用するとすれば1カ月に712円ということになりますね!

2年目以降は無料ってわけです。

さらにさらにこの記事をご覧いただいている皆さんに割引コードをご紹介します!

それを使用すれば「1000円引き」になりますよ!(下記リンク参照)

ありがたいことに「購入から30日間全額返金保証付き」です。

ぶっちゃけレンズを購入するよりも圧倒的にコスパがいいので今すぐにでも写真の質を上げたいなら超おすすめです。

お得な購入方法はこちらで解説しています。

まとめ

いかがでしたか?

Luminar AIを使えば、AIによるレタッチ補助によって皆さんの写真をステップアップできるわけです。

しかもPhotoshopやLightroomと違って操作がめちゃくちゃ簡単。

なんせ取扱説明書が全く必要ないレベルですからね。

つまり初心者でもプロでも「即日」で写真に新たな可能性を与えられるという神ソフトなんです。

全機能を使える一週間の無料体験版も存在するのでぜひ一度導入して「動作するの?」や「本当に使えるの?」といった疑問の答えを自分の目で確かめて見てください!

技術の進歩を感じさせる驚きのレタッチをぜひ体験してみてください。

レタッチソフトの新たな選択肢、Luminar AIでした!

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