映像制作

知ってる!?クリエイター必見の映像制作における【3つのスパイス】

【この記事を書いた人】
SkyBear株式会社 代表取締役 熊澤 主馬

1991年生まれ、神奈川県平塚市出身。
2014年、映像事業とは畑違いの大手不動産会社にて営業職として6年間従事する。
友人と冗談半分で始めたYoutubeの企画が「他人に評価される」といった映像の魅力に翻弄され脱サラを決断。
その後、人生で一番寝ていないと豪語するほど、ミラーレスカメラやドローン映像を独学で勉強し、日本全国を飛び回った。
大手リゾートホテルやクライアントからの評価は見事に人が人を呼んだ。
しかし先の見えない単発案件に頭を悩ます映像クリエイターが沢山いることに疑問を感じ、何か力になれないかという視点で、「SNSコンサルティングと定期撮影・映像制作」を一社で請け負うサブスクサービスを展開し、現在に至る。
Instagram:https://www.instagram.com/koguma.ch/?hl=ja
会社HP:https://www.skybear.jp/

結論からお話すると、映像制作においては必ずこれをすれば大丈夫といった【正解】というものは、この世に存在しない、ということをあらかじめ読者の方にお伝えしておきます。

しかし、逆をいえば正解がないので【不正解】も存在しないということも同時にいえるのです。

つまり映像制作においては、作り手がより

  • クリエイティブな表現を行えば行うほど
  • 他の映像には未だ多くない表現方法などがある

ことにより、魅力的な成果物として進化してくれます。

こちらの記事をご覧いただいている方は、

「どうすれば映像がより魅力的になるんだろう」
「いろいろな表現のバリュエーションってどんなものか」

といった疑問と戦い、切磋琢磨されているのでしょう。

また映像表現において創意工夫をなさっている方なのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では、私が実際に映像制作の現場やディレクション経験をもとに、少しでもヒントになるものをご提供できればと思っています。

本記事により、映像制作における基礎的な点や、そしてスパイスをどのようにしたら良いか是非、参考にしてみてくださいね。

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1、まずは、映像制作のゴールを決めよう。

まずは、映像制作時における基本中の基本であるゴール(目的)を明確に設定しましょう。3つのスパイスに入る前に、こちらから解説していきます。

例えば、映像制作にあたる際、映像のゴールはどんなものですか。

  • ブランディングを高めるもの?
  • 集客を行うためのもの?
  • リクルートに使われるもの?

様々、あるかと思います。
そんなの分かっているよ。と思われている方、

▶︎ここからが必見です。

私の申し上げます、動画のゴール設定という点は、その設定されている映像の目標(ブランディングや、集客、採用)の下に存在するであろう映像のテーマということです。

テーマ=ゴール というわけです

目標はブランディングだとして。

しかし、ゴールは異なり

「登場人物を、映像表現で他人から近付きにくい存在に仕上げること」

わかりやすい話で言うと、現在はS N Sを通じて、たくさんの若者や企業がブランディングを映像から手掛けられるようになりました。

インフルエンサーの方などで、かっこいい映像として出演しているが、実際にお会いしてみるとものすごい物腰の柔らかい方だったり。

全くオーラを持ち合わせていない方、、、なども多々パターンがあるわけです。

また、有名なスポーツブランドであるNIKE社のCMは薄暗い会場であったり、照明を落とし、シックな高級感のある作りを行なっています。

これらもブランディングの1つですね。

参考までに下記の写真もブランディング撮影の1枚です。

このことから、映像のゴールを核として映像制作に向かうことがとても大切です。さらに映像で行われるとより、写真より表現の幅が増えたりするのでおすすめです。

目的と、ゴールの選定を明確に設定することでその後の作業工程がグッと楽になります。
ここがとても重要ですが、

映像は、ゴールからの逆算

と覚えておくと、制作時に迷わずに済むので必ず心掛けてください。

2、 ゴールを決めたら、どのような戦略を練るか考える。

映像制作における大切な戦略についてお話をする前に、この1枚の写真。

こちらには、どのような戦略があると思われますか?

かっこいい色味だなぁ。で終わらせないでくださいね。

実はこちらは、そもそも逆に撮影された1枚になります。

この世の中にこの1枚の構図で撮られる写真は世界中どこを探しても無いのです。

そして富士山が青い色味をしている。

こちらの色味の戦略も普段ありえないカラーですよね。

この1枚の写真や映像の構成もそうなのですが、普段私たちが目にできないものであったり、希少価値の高い表現であったり、視聴者に目を向けて映像の中にトリック(戦略)を植え付ける必要があるのです。

例えば、1つ例に出しみましょう。

不動産会社のクライアント様で、部屋がとにかく広いお家を建設する会社であった場合、どのようなプロモーション映像を制作してみようと思いますか。

私の場合、広いお家と言う時間軸の表現を何かの比喩として考えます。

時間軸の表現▶︎例)「ドミノ倒し」を例とすると…

脚本として結論から申し上げると、

被写体が寝るタイミングからスタートするドミノ。

朝起きると、被写体が起き上がった片足に一晩中走っていたドミノ倒しが足に倒れてくる。

この表現は、一晩中走っていた。

つまり、お家の中が広い作りで建設された邸宅なんだ、と言う連想を言葉にせずに訴えることができるのです。

こういったように、戦略と言う名のトリックを映像に埋め込むことで、より大きな映像効果をもたらすことが可能になるのです。

続いては、

3. 【ポイント①】

o オープニングの5秒

映像を最後まで視聴してもらえるか否かは、プロモーション映像や広告としての役割として最良であったかを判断する1つの指標でありますよね。

しかし、とは言ってもなかなか最後まで見てもらえないのは製作者側、作り手としては悲しいことがあります。

広告の効果を最大限引き出したり、映像の幅を効かせていくためには、やはり動画の「離脱率」を意識しましょう。

動画の離脱率を防ぐためにも是非トライしていただきたいのが、

●オープニング5秒 に気を配るということです。

スパイスとしての再生維持率を意識するどうすれば良いかといった問題解決の具体的な方法としては、最初のインパクトを強く持ってくると言うことです。

動画は、5〜10秒以内に実に20%以上の人が視聴を止めたり、次の映像に浮気されてしまいます。

そのため動画を続けて見てもらうためには最初のつかみで、視聴者の心を鷲掴みにする、そういった心構えがとても重要になってくるのです。

動画のウケが良かったりするもの

  • 映像の視聴3秒後すぐに、変な体勢でカメラを構えている
  • アップテンポの切り替えのはやい映像シーン
  • 一目でわかるあまり知られていない映像シーン

などなど。

あげれば、コンテンツに関してはキリがないですが、映像を視聴してみようと思っていた方が踏みとどまってくれるような楽しさや、ユーモアは盛り込むと良いでしょう。

次に、

4.【ポイント②】

o 空撮映像(ドローン表現)

ポイントとして2つ目にあげられるのは、ドローン映像による空からの映像です。

私たちの日常では見えなかった部分を映像の表現を練り込むことにより、映像制作の中身にはりが出たりするのです。

毎日毎日、大好きなハンバーグを食べていても、そのうち飽きがが来てしまいますよね。

しかし、こういった他のクリエイターが挑戦していない分野にチャレンジしてみることで自身の中で、まだ眠いっていた新しい映像表現のクオリティを一段階でも二段階でも引き上げることが可能となるのです。

また、これからの法律関係のお話をすると「空撮映像の価値は倍になります。」

法律上における無免許での飛行では、現在の法律ですと199g以下のものであれば自由に飛行させることが可能でした。

しかし、一方で法の改正によって100g以下の小型のもの(とてもじゃないが映像として使えないもの)しか扱えないものとなってしまった。

ドローンの免許の取得自体も高額、且つ3日間の宿泊付きのコースを利用するしか取得できない現状も、参入する障壁の高さになる。

今まで、まぁいいかとグレーな形で空撮を飛ばしていた方々が淘汰されてくる、罰金を支払わなければならない時代はもうすぐそこまで迫っているのかもしれない。

だからこそ、なかなか他クリエイターとは差をつけることができるようになるため、2つ目のポイントとしてドローン映像を上げさせていただきました。

5. 【ポイント③】

o 音の雰囲気

最後になはなりますが、音の表現です。

映像制作において表現のバリエーションに関して、もっとも重要なのでは無いかと近年騒がれているのは、こちらの「音」なのです。

耳からの情報はかなり多角的で、強いイメージに残るのです。

わかりやすく言えば、繰り返し自社の名前を伝えて印象付ける、匂いがつかない「ムシューダ」さんのC Mはご存知でしょうか。

1つの映像の中に、商品名のムシューダを繰り返し、繰り返し伝えていることがわかります。

また、違う例えばあげるとすると、ぷっちょのCMも終盤に繰り返しています。

そして、このような音が重要の中で会社名や商品名を繰り返す以外にも効果音がとっても効果的なのです。

効果音というと、最近ではYoutubeのヒカキンさんが色々なポップな音を用いて学生世代の憧れの的になりました。

あれらは効果音や音の表現が多くを握っていると言っても過言では無いでしょう。

映像表現の中でも、たくさんのスパイスを紹介させていただきました。

これ以外にもたくさんの調味料がありますが、書ききれないため今回はここまでとさせていただきます。

これらのポイントは実際の現場でもお客様にも喜んでいただいてることになりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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