「お寺での正しい参拝方法って実は知らないかも…」
「失礼にあたらないように、お寺でのマナーや作法を確認しておきたい」
お寺での正しい参拝方法をご存知ですか?
特に子どもが生まれるとお宮参りや七五三でお参りにいきますが、正しい作法やお参りの仕方を知っておかないと焦ってしまいまいますよね。
そこで今回は、お寺での正しい参拝方法やマナーについて解説します!
ぜひ記事の内容を参考にして、スムーズに参拝してくださいね。
- お寺での参拝は敬意を払って正しい参拝方法でお参りしよう
- 参拝方法以外にも守りたい所作やマナーがある
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お寺と神社それぞれの定義とは
お寺での参拝方法を見ていく前に、まず混同しがちな神社とお寺それぞれの定義について確認しておきましょう。
お寺

お寺とは仏教のための宗教施設であり、僧侶が住んで教義を勉強する場所です。
仏教は古代インドで釈迦(ゴータマ・シッダールタ)を開祖とする宗教で、約1500年前に中国を経由して日本に伝わってきた外来の宗教です。
修行により「煩悩を捨てて悟りを開いて解脱する」ことで、輪廻の輪から抜け出すことを目標としており、お寺は仏教の教えを学び修行する場所という位置づけになります。
お寺の本殿には「ご本尊」として、阿弥陀如来や大日如来、お釈迦様などの仏像や曼荼羅が祀られており、これらは信仰の対象として一般の人にも見えるようになっています。
お寺は、礼拝の対象となるものを祀る「伽藍」と、僧が居住する「僧房」に分けられており、一般的にお寺の入り口には山門があり、仏陀を表す「塔」と仏像を安置する「金堂」が内部に配置されています。
もともとは僧侶や尼僧が住み込みで仏道の修行を行う場所でしたが、時代とともに一般の人々への教化や供養の場としての役割も担うようになりました。
お寺や仏教は、「人の生き方を教え広める」場所や宗教観、ともいえますね。
神社

神社は日本古来の宗教である神道に基づく宗教施設で、神々をお祀りしています。
神道は日本で自然発生した土着の宗教を基にしており、山や川、木などの自然物をはじめ、あらゆるものに神が宿ると考えのもと生まれた「八百万の神」というのが神道の概念です。
開祖や経典が存在しないことが特徴で、稲作や漁労など自然と深く関わりながら生活していた古代の人々が、超越的な力を持つ自然に神が宿ると考えてお祀りするようになったことが神道の始まりとされています。
神社では神様が住む場所とも考えられており、神様が降臨して宿るとされる「ご神体」をお祀りしています。
ご神体は本殿で祀られており最も尊ばれているものですが、神聖なものとされているため人目に触れることはありません。
わたしたちが普段お詣りをするのは「拝殿」といいます。
神社には鳥居があり、これは神聖な領域と俗界の境界を示す入口となっています。
神社では神職が祭事や社務、祈祷などを行っており、説教は行わないという特徴があります。
自然の猛威や恵みとともに共存してきた日本人だからこそ生まれた、民族性を反映する考え方ですね。
上記のような違いはあるものの、日本では古来「神仏習合」として、神道と仏教をあわせた独自の宗教観を育んでいました。
現在でも神社の境内にお寺があったり、仏様を祀っている社やお堂があるのはその歴史の名残りです。
現在は神道と仏教で明確に分けられていますが、どちらも敬意を持って参拝にうかがうことに違いはありません。
お寺での正しい参拝方法を知ろう

せっかくお寺に参拝するなら、きちんとした参拝方法でお参りしたいですよね。
では、お寺での参拝方法について順番に見ていきましょう。
お寺での正しい参拝方法
①山門の前で脱帽、合掌、一礼する

お寺の入口にある山門は俗世との境を表す門なので、ここで仏様への敬意を示すようにしましょう。
山門の前では帽子を脱ぎ、胸の前で手を合わせる合掌をして一礼しましょう。
合掌は仏教の基本的な礼法で、両手の指をまっすぐに伸ばして胸の前で手のひらを合わせる形が一般的で、心の中で「お邪魔します」と挨拶しながら行うことが大切です。
敷居を踏むことは仏様に対して失礼にあたるとされているので、山門をくぐる際は敷居を踏まないよう注意してください。
女性は右足から、男性は左足から入るのが正式な作法とされていますが、敷居を踏まないことの方がより重要です。
また、山門をくぐる際は音を立てないよう静かに行動し、仏様の住む聖域に入ることを意識しましょう。
お寺での正しい参拝方法
②手水舎で手と口を清める

境内に入ったら、まず手水舎で身を清めます。
仏様に会う前に自分の身を浄めることは日本古来のマナーです。
一連の作業で水は汲み直さないため、最初にたっぷりと汲むようにしましょう。
- 右手でひしゃくを持ち、水をたっぷり汲む
- 左手を清め、次にひしゃくを左手に持ち替えて右手を清める
- 再び右手に持ち替え、左手に水を取って口をすすぐ
- 最後にひしゃくを手前に傾け、残った水を流しながら柄の部分を清めて、次の人が気持ちよく使えるようにする
神社での手水と同じ手順で行い、自分の手がついたところをきれいに洗い流すことを心がけましょう。
お寺での正しい参拝方法
③本堂入口で合掌、礼拝をする

本堂に着いたら、以下の順序で礼拝しましょう。
- お賽銭を静かに入れる
- 鰐口や鈴を鳴らす
- 背筋を伸ばし、指をまっすぐ伸ばして合掌
- 上半身をかがめて一礼
お金は投げずにそっと落とすのが基本的なマナーです。
鰐口(わにぐち)がある場合は鳴らしますが、これは「来ましたよ」と仏様に伝える意味があります。
必要以上に大きい音を出すことは仏様に失礼にあたるため、心地良い音を意識してください。
本堂内に入れる場合は正面からご本尊に向き合い、姿勢を正して合掌します。
いずれの場合も仏様に顔を見せることを意識することが大切で、神社とは異なり、お寺では手を叩かないことを覚えておきましょう。
お寺での正しい参拝方法
④本尊前にてお参りをする
ご本尊の前では静かに合掌し、心を込めてお参りします。
お願い事をする場合は一つに絞り、たくさんのことを願うのは避けましょう。
宗派によって作法が異なる場合があるため、分からない時はお寺の方に直接お聞きするか、周りの人の様子を参考にしてください。
焼香台がある場合は焼香を行います。
親指と人差し指、中指でお香をつまみ、額の前で一度おしいただいてから香炉に落とします。
宗派によって回数が異なりますが、分からない場合は1回だけでも問題ありません。
すべての作業は静かに行うことが重要で、仏様への敬意を表すよう心がけましょう。
お線香のお供え方法

お線香をあげる際は、直接ライターでつけるのではなく、ろうそくから火をつけます。
ろうそくには「不浄を払って清める」効果があると信じられているためです。
お線香の火を消すときは、火を吹き消すのはマナー違反で、人の口は不浄のものという教えがあるため、反対の手であおいで消します。
線香は真ん中に3本まとめて立てることが一般的で、「現在・過去・未来」の仏様にお供えするという意味や「仏・法・僧」の弟子になる(帰依する)という意味があります。
宗派によって本数や立て方が異なる場合があります。
浄土真宗では1本を2〜3本に折って横に寝かせ、真言宗や天台宗では3本を逆三角形に立てるなど、事前に確認しておくと安心です。
ろうそくのお供え方法

ろうそくの火を他人のろうそくから点すと、その人の業をもらうとされているので、必ず自分で火をつけるようにします。
ライターやマッチを使って自分で点火し、他の人のろうそくから火をもらうことは避けましょう。
ろうそくは、火を灯したら、ご本尊に近いほうの燭台から置いていきます。
後から来る参拝者のことを考えて、ろうそくは後ろから立てていくのがマナーで、献灯台がある場合は、お賽銭を入れてろうそくに灯をともします。
ろうそくの明かりは仏様を喜ばせるものとされており、故人が極楽浄土へ旅立つための手引きになるという意味も込められています。
消すときは備え付けのろうそく消しを使い、ない場合は手であおいで消してください。
お寺での正しい参拝方法
⑤参拝後、本堂・山門前でそれぞれ合掌・礼拝する
お参りが終わったら、本堂から離れる前に一度振り返って合掌し、一礼します。
本堂を背にして帰るのではなく、仏様への感謝の気持ちを込めて最後の挨拶をしてください。
境内を見て回った後、山門を出る前にも本堂に向かって合掌・一礼することが大切です。
山門から出る際も、入るときと同様に敷居を踏まないよう注意しましょう。
山門を出た後は本堂の方向を向いて合掌し、「ありがとうございました」という気持ちを込めて一礼してください。
入るときに挨拶をしたように、帰るときも挨拶をするのが礼儀です。
出鐘(でがね)と呼ばれる縁起の悪い鐘をつかないよう、帰りには鐘は鳴らさないようにしましょう。
【参拝方法以外に知っておきたい】お寺での作法やマナー

先にご紹介した参拝方法以外に、守りたいお寺での作法やマナーがあります。
参拝中に失礼がないよう、以下についてもしっかり頭に入れておきましょう。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー①
服装について

お寺を参拝するときの服装について特に決まりはありませんが、お寺は仏様の住まわれている場所なので、カジュアルすぎる服装は避けたほうがよいでしょう。
正装である必要はありませんが、きちんと整えた身なりで参拝することが大切です。
露出の高いミニスカートやダメージジーンズ、タンクトップやキャミソール、オフショルダーなどは避け、肩や足など露出の多い服装をする場合はジャケット等を着用してください。
殺生を連想させる毛皮やファー、革製品は避けるべきで、普段気にしないかもしれませんが、自分が身に付けているものが殺生をイメージするようなものでないかを十分気を付ける必要があります。
また帽子は、仏様に対する敬意を表すため山門を通る前に必ず脱ぎましょう。
派手な色の服装やアクセサリー、サンダルもできるだけ控え、清潔感のある落ち着いた服装を心がけてください。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー②
数珠を持っていこう

数珠は礼拝するときに用いる仏具で、人間の百八の煩悩を取り除くという考えから、百八個の珠玉を連ねたものが基本です。
数珠は1人1つがマナーとされており、数珠は厄から守ってくれる、自分自身の分身、または自分自身そのものとされているため、数珠の貸し借りはよくないこととされています。
タイプや掛け方は宗派によって異なりますが、宗派関係なく使用できる片手数珠(略式数珠)を使用する方が多くなっています。
持参する際は左手で房が下向きの状態で持ち、合掌の際は両手に掛けて使用しましょう。
参拝時に必須ではありませんが、持参することで仏様への敬意をより深く表すことができます。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー③
御朱印は参拝後にいただく

御朱印は参拝の証として授けられるものなので、必ず参拝を済ませてからいただきましょう。
御朱印は納経所や寺務所などで対応しており、多くの場合「御朱印はこちら」といった看板があります。
御朱印帳は書いてほしいところをあらかじめ開いておき、「こちらにお願いします」と丁寧にお願いしましょう。
御朱印帳は渡すときも受け取るときも両手を添えるようにし、御朱印代は300円前後が相場で、お釣りの出ないように準備しておくことがスマートです。
受付時間はだいたい午後4時か5時で終了することが多いため、時間に余裕を持って訪問してください。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー④
山門をくぐるときは敷居を踏まない
お寺の山門を通るとき、足元には一段上がった敷居がありますが、これは踏まずにまたいで通るのがマナーです。
敷居を踏むことは仏様に対して失礼にあたるとされており、神様の頭を踏みつけることに繋がるという考え方もあります。
山門をくぐる際は女性は右足から、男性は左足から入るのが正式な作法とされていますが、最も重要なのは敷居を踏まないことです。
敷居をまたぐ際は、ゆっくりと丁寧に行い、急いでいるときでも注意を払ってください。
また山門を通る際は音を立てないよう静かに歩き、仏様の住む神聖な領域に入ることを意識しましょう。
出るときも同様に敷居を踏まずに通り、山門を出た後は本堂の方向を向いて一礼することを忘れないでください。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー⑤
境内の道は真ん中を歩かない

お寺も神社同様、境内に細い道がある場合には左右どちらかに寄って歩くのが好ましいとされています。
参道の中央は仏様が通る道とされているため、基本的には正中は歩かないようにしましょう。
人混みで難しい場合などを除き、できるだけ端を歩くことを心がけてください。
境内を移動する際は急がずゆっくりと歩き、ほかの参拝者への配慮も忘れないようにしましょう。
特に本堂に向かう参道では、中央を避けて左右どちらかに寄って歩くことが大切です。
団体で参拝する場合は横一列に並んで歩くのではなく、縦に並んで端を歩くよう心がけてください。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー⑥
大きな音をたてない
神社やお寺は神聖な場所で、特にお寺では、お賽銭を入れる際や合掌する際には音を立てないように参拝することを心がけましょう。
私語は慎み、携帯電話の電源は切るかマナーモードに設定してください。
さまざまな事情から参拝に訪れる人もいるため、静寂を保つことが重要です。
グループで参拝するときに大きな声ではしゃぐのもマナー違反。
特に旅先では気分が高揚してしまいがちですが、仏様の前では心を静めて参拝しましょう。
足音も極力立てないよう意識し、扉の開閉も静かに行ってください。
お線香やろうそくを扱う際も音を立てないよう注意深く行い、ほかの参拝者の迷惑にならないよう配慮することが大切です。
お寺での参拝方法以外の作法やマナー⑦
ペット同伴は事前に要確認

基本的にペットは神域や境内には入れないのがマナーですが、神社やお寺によっては、抱っこすれば大丈夫なところもあります。
ペット同伴禁止のお寺も少なくないため、ペットを連れていきたい場合は、お寺のホームページや電話で確認するのがベストです。
そもそも動物自体がけがれとして見られていたため、神聖なお寺や神社に連れていくのはルール違反とみなされていました。
しかし近年ではペット用のお守りやお札を発行している寺社仏閣もあるほどなので、ペットと一緒にお寺の参拝をしたい場合は、可能なお寺を事前に調査しておきましょう。
許可されている場合でも、ほかの参拝者への配慮を忘れず、ペットが鳴いたり暴れたりしないよう十分注意してください。
リードは短く持ち、境内を汚さないよう責任を持って管理することが必要です。
参拝方法を守ってお寺で撮影!「ふぉとる」がお手伝いします

お寺での参拝方法やマナーを守ると、もちろん失礼にあたらないだけではなく、美しいきれいな所作で参拝できるのも魅力です。
お寺への参拝は、普段のご挨拶はもちろん、特にお宮参りなどで利用する方が多いですよね。
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お問い合わせ方法 |
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ふぉとるのおすすめポイント①
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お寺での参拝方法や作法についてよくある質問【Q&A】

お寺での参拝方法や作法に関してよくある質問に回答していきます。
お寺での参拝でお願いしちゃいけないことはある?
基本的にお寺での参拝では特定のお願いをしてはいけないという厳格なルールはありません。
お寺では無心の境地で仏様と向き合うことが理想とされていますが、家族の健康や良縁などの祈願をしても問題ありません。
お寺は、もともとは仏様と一体になる場として建てられたもので、そこに住む僧侶は戒律を守り、日々の勤めに励んで仏様に仕えています。
そのような背景から、お寺を参拝する際には、無心となり、お経を念ずるのがよいとされますが、現在ではご利益祈願をする方も多くいらっしゃいます。
ただし、他人を傷つけるような願いや自分だけの利益を追求する身勝手なお願いは避けましょう。
お賽銭はいくら納めればいい?
お賽銭の金額に決まりはなく、自分がお布施として仏様に渡すことに納得できる金額を出すとよいとされているので、気持ちよく出せる金額を納めましょう。
お賽銭の金額の全国平均は約150円で、金額の大小は関係ありません。
縁起を担ぎたい方には、5円玉(ご縁)や15円(十分ご縁)などの語呂合わせが人気です。
穴があいている5円玉と50円玉は「見通しが良い」とされており縁起の良い硬貨といわれ、逆に10円玉は「遠(十)縁(縁が遠ざかる)」、500円玉は「これ以上の効果(硬貨)はない」という意味から縁起の悪い硬貨とされていますが、単に語呂合わせとして言われているだけで特に大きな意味はない、という説も。
お寺でのお賽銭は自分の欲や執着を捨てる修行の一環とされているため、心を込めて納めることが何より大切ですよ。
お寺への参拝のタイミングは?
一般的には午前中から午後の明るい時間帯が推奨されています。
仏様に祈る心が大切になるため、時間の制約はありませんが、お寺によっては門が閉まってしまう時間があるため、早朝深夜は参拝ができない可能性があります。
多くのお寺では参拝時間が決められていて、開門時間が9時前後、閉門時間は17時前後となっている場所が多く、桜や紅葉シーズンのライトアップによる夜間参拝、年末年始の初詣など、季節によって参拝可能な時間が変動することもあるので、事前にお寺の参拝時間を調べてから訪問しましょう。
また、特に日常生活のなかで参拝してももちろん問題はないので、参拝できるときに気持ちを整えて、日々の生活の感謝を伝えにいくのもおすすめです。
お寺での撮影は問題ない?
境内での写真撮影は、事前に許可を取るのが必須で、一般的に本殿内の撮影は禁止です。
カメラ、スマートフォンを問わず、境内における一般参拝者の撮影行為を禁止しているお寺もあります。
お寺であることを忘れ、本堂をお参りしない方も多く、足元に咲いている花や苔を踏みつけ、進入禁止の場所に入り込んだり、勝手に物を動かしたりする人も出始めました。
境内での撮影が可能な場合でも、まずは参拝を済ませてから撮影することが基本マナーです。
プロのフォトグラファーによる撮影の場合は特に事前許可が必要で、撮影料の奉納を求められることもあります。
ほかの参拝者への配慮を忘れず、シャッター音やフラッシュは控えめにし、神聖な雰囲気を乱さないよう心がけましょう。
お寺に行ってはいけない時期やタイミングはある?
基本的に、お寺の参拝日程や時間帯に決まりはなく、参拝時間内であればいつお参りされても問題ないとされていますが、いくつか注意すべき点があります。
忌中(身内の方がなくなって四十九日法要を終えるまで)の期間でもお寺は参拝可能ですが、天候が著しく悪い日は避けた方が安全です。
天候が著しく悪い日は大雨、雷雨、台風など、外出自体が危険なため避けましょう。
また、お寺によっては特定の法要や行事の際に一般参拝を制限することがあるため、事前に確認することをおすすめします。
体調が優れない時や生理中の参拝について心配される方もいらっしゃいますが、現在では特に制限はありません。
ただし、お寺の開門時間や閉門時間は必ず確認し、夜間の参拝は安全面を考慮して避けた方が無難です。
まとめ〜お寺での参拝方法や作法を知って正しくお参りをしよう〜
本記事では、お寺での参拝方法について解説しました。
意外と「実は知らなかった」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
【お寺での正しい参拝方法】
- 山門の前で脱帽、合掌、一礼する
- 手水舎で手と口を清める
- 本堂入口で合掌、礼拝をする
- 本尊前にてお参りをする
- 参拝後、本堂・山門前でそれぞれ合掌・礼拝する
正しい参拝方法や作法を知っておけば、普段のお参りはもちろん、お宮参りといった伝統行事での参拝でも慌てずに済みます。
そしてお寺で記念撮影をする場合は、ぜひ出張撮影の「ふぉとる」へご相談ください!
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