カメラの構図

カメラの構図を勉強するための本15選!上達するための近道紹介!

一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入したけれど、思うように写真を撮れないという方も多くいるかと思います。

その理由の一つに、写真の構図をよく理解できていないということが挙げられます。

どのように写真の構図を勉強して良いかもわからないですよね。

そこで今回は、カメラの構図を勉強したい初心者の方におすすめのテクニック本を紹介します!

カメラの機能については知っていて、構図の勉強を始めたいという方におすすめの本を紹介しているので、是非参考にしてください!

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カメラの構図とは?本で勉強する価値はある?

「そもそも、カメラの構図ってなんで必要なのですか?」

このような疑問を浮かべている方もいるかもしれません。

結論から言えば、カメラの構図の勉強は必須です!

写真の構図は、いろいろな要素を組み立てて写真のバランスを整えることだと思ってください。

バランスを整えなければ、きれいな写真を撮ることはできませんよね。

被写体をしっかりと目立たせるためにも、構図は考えなければなりません。

被写体が目立っていれば、写真を見た人もどのような意図で撮影したのかを理解することができます。

このように、構図を考えることはとても重要なことなのです。

初心者のうちから構図をしっかりと考えて置くことで、上達スピードも上がるので、ぜひ勉強してみましょう。

カメラ初心者におすすめの構図本15選!

ではここから、カメラ初心者におすすめの構図本を紹介いたします。

15冊ピックアップしてきたので、自身に合っていそうなものを選んで読んでみてくださいね!

では1冊ずつ紹介していきます。

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める

こちらの本は、『構図を極める』とある通り、構図の紹介に特化している本です。

読んですぐに実践できるような内容が多いので、初心者の方でもすぐに理解できます。

構図によって撮影できる写真の変化や違いを学んでおきたいのであれば、ぜひ購入してみましょう。

『ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める』のレビュー

理論をもとに解説されているので、わかりやすく参考になります
撮影レベルを上げたい方におすすめです。

読んですぐに使える構図がたくさん書かれているのでモチベーションが上がります
カメラの設定も事例ごとに書かれているので、わかりやすいです!

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則

こちらの本は、『構図を極める』と同じシリーズです。

構図をより深く勉強したいのであれば絶対に読んでおきたい本ですね!

論理的に解説されているので、カメラ初心者でも簡単に理解できるかと思います。

バランスのいい写真を撮りたいと思っていても、「センスが無いからなぁ…。」と思っているかもしれません。

そんな悩みをテクニックで解決してくれるいい本です!

『ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則』のレビュー

いままでいろいろな本を読んできましたが、構図に関してはこの本だけでも良いくらいです。
ただ1度読んだだけでは頭にはいいってこないくらい難しい内容もあるので、何度も読んで勉強するべき本です。

論理的な説明をしているので、センスがなくても理解できます。
感覚的な内容を論理的に教えてくれるので助かります。

写真構図のルールブック

『写真の良し悪しは構図で決まる』という説明から入り、いろいろな構図を解説してくれています。

また、ぼけの使い方やアングル、縦横写真の使い分けなど、構図に関わってくる知識も書かれているので、とても勉強になります。

特に初心者の方におすすめしたい本ですね!

『写真構図のルールブック』のレビュー

露出のような難しいこともありますが、まずは構図ということを教えてくれた本です。
いままで撮りたい写真を撮ろうとしても、どの構図で撮るのが一番なのかわかりませんでしたが、この本を読むことで理解できるようになった気がします。

写真の構図についてかなりたくさん載っています。
一つ一つの説明は少なく感じるかもしれませんが、大量に書かれているので重くなくて勉強しやすいです!

PHOTOGRAPHER’S EYE -写真の構図とデザインの考え方

写真を撮るときに考えるのは、構図やシャッター速度などたくさんありますよね。

この本では、それ以前に『デザイン』について重要だと書かれています。

デザインについて学ぶことは、構図に直接関わってこないと思われるかもしれませんが、本格的に写真を学びたいのであれば絶対に読んでおくべき本です。

『PHOTOGRAPHER’S EYE -写真の構図とデザインの考え方』のレビュー

カメラの知識以前にデザインを知ることで、写真の構図についての理解が増えました。
急がば回れの典型例だと思います。

構図も必要ですが、デザインも学ぶことで更に知識を深めることができます。

写真は「構図」でよくなる! すぐに上達する厳選のテクニック23

基本のルールをまとめてくれている本なので、すぐに学ぶことができます。

短期間で一気に知識を得たいという方におすすめです!

構図テクニック以外にもレンズを使って撮る方法なども書かれているので、初心者でもイチから学ぶ本として有用です。

写真がうまくなる デジタル一眼レフ 構図 プロの見本帳

プロが構図についての情報をまとめてくれています。

写真の技術を総合的に上げていきたいのであれば、こちらの本がおすすめです。

また、プロが実際に撮影した写真をもとに書かれているので、わかりやすさも抜群です!

『写真がうまくなる デジタル一眼レフ 構図 プロの見本帳』のレビュー

プロがどのような考え方で写真を撮っているのかがわかる。
それをもとに勉強することができるので、習得スピードも早くなる。

プロが撮っている写真を解説付きで読める時点で買ってよかったと思います。
構図の説明もされているのでわたしのような初心者にも優しかった。

デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳

こちらの本は、完全に構図に特化している本です。

構図のサンプルも紹介されているので、初心者にもわかりやすいと言えるでしょう。

『デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳』のレビュー

作例もしっかりと載せられており、それに説明もあるのでわかりやすかった。
プロになりたいわけではないけど、カメラを上達させたいという方におすすめです。

被写体ごとに向いている構図と向いていない構図があるということを知りました。
適切な構図の選び方も書かれているのでとても勉強になります。

写真構図の教科書 光で思いどおりに描くための写真の手引き

『思い通りの写真を撮りたいけど撮れない』と悩んでいる方におすすめできる本です。

こちらの本では、光を用いて被写体をしっかりと主張できるような構図のテクニックが紹介されています。

これらの知識を身につけることができれば、写真のレベルも上がること間違いなしです!

『写真構図の教科書 光で思いどおりに描くための写真の手引き』のレビュー

旅行先のスナップ写真に活かせるような内容が書かれていたので重宝しています。
旅行時に持ち歩けるようなサイズ感なので、どこでも勉強できるのもいいですね。

構図についても解説してくれているのですが、光についてもしっかりと解説してくれています。
光の使い方については盲点だったので、勉強になりました。

写真上手になるための構図とレンズのきほんBOOK~おしゃれ、かわいいをかたちにする。~

おしゃれな写真や可愛い写真を撮りたいと考えている方におすすめの本です。

構図の使い方や考え方、レンズの使い方も書かれているので、初心者の方におすすめできます!

『写真上手になるための構図とレンズのきほんBOOK~おしゃれ、かわいいをかたちにする。~』のレビュー

露出やF値のようなわかりにくい点も解説されていたので助かりました。
レンズん選び方もわかりやすいので、全体的に知識が欲しい人におすすめです。

シチュエーション別の構図・レンズの選び方がとてもわかり易かったです!!
写真も多く、文字が少なめなので抵抗感なく読み進められました。

ガールズフォトの撮り方 新しい構図

ポートレート写真を撮りたいと考えている方にとてもおすすめの本です!

主にポートレートのための構図紹介がされています。

この本の筆者は、女性写真撮影で有名な青山裕企さんです。

プロが使っている手法を知ることもできるので、かなり勉強になりますよ!

『ガールズフォトの撮り方 新しい構図』のレビュー

青山裕企さんの手法がとてもわかりました。
しかし、完全に真似てしまうと青山裕企さんのパクリ写真になってしまうのが難しいポイントです…。

女子高生をテーマにした写真が多いです。
ポートレートを基本にしているので、とても勉強になりました。

写真の撮り方レッスンブック

この本では、かっこいい写真を撮るためには、『被写体・技術・感性』の3つが必要だと言っています。

それぞれのテクニックを事細かく解説してくれているので、とても勉強になるでしょう。

これを読み終えたときには「今すぐにでも写真を撮りたい!!!」となってしまいます(笑)

『写真の撮り方レッスンブック』のレビュー

かっこいい写真を撮りたいとおもっていたのでこの本を購入しました。
専門用語や技術をまとめているだけの本とは違い、しっかりと説明が含まれています。

『被写体・技術・感性』の3つが必要ということがよくわかりました!
初心者から上級者までどんな層にも役立つ本だと言えるでしょう。

アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術

こちらの本は、風景写真を撮りたいという方にとてもおすすめできます。

空や海、雪景色や月など風景写真のとり方をまとめてくれています。

写真集としても使えるくらい写真がきれいな点もおすすめです!

『アニメ・映画のようなワンシーンを写し出す 情景写真術』のレビュー

風景写真に関して言えば、ここまでレベルの高い解説をしている本を読んだことがありませんでした。
コントラストの変化をしっかりと解説してくれているので構図以外にも勉強になります。

写真が上手くなる100のルール 構図編

この本のタイトルどおり、写真がうまくなるためのルールを解説してくれています。

構図テクニックがまとめられているので、構図に特化して勉強したいと考えているのであればおすすめです。

また、撮影シチュエーションやレンズワークなど、構図にも関わってくる内容もまとめられているので、カメラの設定については勉強を終えている方はこちらを読んでみましょう。

『写真が上手くなる100のルール 構図編』のレビュー

初心者向けの内容だと思います。
構図について知りたいのであればおすすめできる一冊です。

もっと写真構図のルールブック

こちらの本では、カメラの機能とカメラの構図についてまとめられています。

そのため、初心者におすすめです。

また、代表的な構図についてもしっかりと学ぶことができるので、テクニックも向上しますね。

デジタル一眼構図&露出大事典

こちらの本はタイトルどおり、構図や露出について主に説明されています。

構図や露出は、写真を取る上でかなり重要な内容なので、これをまとめて勉強できるという点がおすすめですね。

撮影するシチュエーションに合っている構図の選び方がわかるので、すぐに実践できるのもおすすめできるポイントです!

『デジタル一眼構図&露出大事典』のレビュー

ポートレートや夜景など、さまざまなシチュエーションでの例が合ったので購入しました。
それぞれの構図や露出を知ることができたので、満足です。

構図の本を読んだだけでは成長しない

ここまで、構図を勉強するためにおすすめの本を紹介してきました。

どれも素晴らしい本なので、自分に合ったものを購入していただければいいですが、購入してからが重要です。

本を読んで満足をしてしまうと、知識だけ得た状態になってしまい、あまり意味がありません。

勉強をしたらそれを実践することで、自分の身になって来ます。

本を読んだらすぐにでもカメラを持ってでかけましょう!

すぐに実践することで、身につくスピードも早くなります。

カメラの構図テクニック本まとめ

この記事では、写真の構図の勉強におすすめの本を紹介しました。

15冊の本を紹介したので、どれかしらご自身に合った本をみつけていただけたら幸いです。

どれを選んでも、結果的には勉強になるので、なるべく早く勉強を始めてしまいましょう。

その後、実際に試してみることで上達スピードも上がってきますので、ぜひ試してみてくださいね!

また、プロの写真を見ることで勉強をすることもできます。

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