マタニティフォトをセルフで撮るコツ5つ!準備やおすすめのポーズも紹介!

マタニティフォトをセルフで撮るコツ5つ!準備やおすすめのポーズも紹介!

海外のセレブ達がSNSにアップしたことで、日本でも広く知られることになった「マタニティフォト」 「マタニティフォト」とは、妊婦さんが妊娠中にしかとることができないお腹の写真のことです。 その時にしか撮ることができないマタニティフォトは、お腹に赤ちゃんがいる状態を残すことができるだけでなく、生まれる前から赤ちゃんを大切にしていた様子を残すことができます。 生まれてくる赤ちゃんが大きくなった時に見せたら、「生まれる前からこんなに大切にされていたんだ」ときっと喜びますよね。 今回はそんな「マタニティフォト」をセルフで撮るときのコツや準備、おすすめのポーズなどを紹介するので、これから「マタニティフォト」をセルフで撮ろうと考えている人はぜひ参考にしてみて下さい!

マタニティフォトはセルフでも撮れる!

マタニティフォトを撮りたいと考えた際、多くの人は自分で撮ることができるのか疑問に思いますよね。 通常、マタニティフォトを撮る際は写真スタジオで撮影するか、専用のカメラマンを依頼して撮影してもらうことが一般的です。 しかし、日程の調整に手間がかかることや、費用が掛かるということから、セルフでマタニティフォトを撮影しようという人が増えています。 実際に、セルフでマタニティフォトを撮影することができるのかというと、コツさえ押さえておけば初心者の方でも簡単に自分で撮影することが可能です。

マタニティフォトをセルフで撮るコツ5つ

マタニティフォトをセルフで撮るコツ5つ

通常カメラマンが撮影するマタニティフォトを自分で撮ることができるのか不安に思う方も多いかもしれません。 しかし、これから紹介するコツを押さえておけば、問題なく素敵なマタニティフォトを撮影することができます。 5つのコツを紹介するので、これから撮影する人は確認してみて下さい!

【コツ①】光をうまく使おう

マタニティフォトをセルフで撮影する際は、光が入る場所で撮影しましょう。 光は写真撮影をする上で、写真の印象を決めてしまうほど大切な要素です。 カメラのフラッシュでは自然な光を再現することは難しいので、撮影をする際は午前中や昼間に撮影をすることがおすすめです。 夕日とともに撮影をしたいと考える人もいますが、できるだけプロに近い写真を撮りたいのであれば、明るい間にしましょう。 自宅で撮影をする場合は、自然光の入る部屋を選び、明るすぎる場合はレースカーテンなどで調節することで素敵な写真を撮ることができます。

逆光でも雰囲気が出せる

「光は入ってくるけど、逆光になってしまう」 セルフで撮影を考えている人の中にはこのような悩みを抱えている人もきっといると思います。 逆光になると暗くなってしまいがちですが、奥から光が差し込むことで正面から光が当たっている時と異なる雰囲気のある写真を撮ることができるので、試しに逆光で撮影してみると、思わぬ素敵な写真が撮れることがあるかもしれません。

【コツ②】撮影時は三脚を使おう

セルフでマタニティフォトを撮る際にありがちなのが、斜めになってしまうことや、ぶれることで素敵な写真が撮れないというケースです。 そのため、セルフでの撮影をする際は三脚を使って撮影することでこのようなケースを防ぐことができます。 複数人で撮影をする際も三脚があれば、全員で写真を撮ることができますし、両手を使うことができるのでいろんなポーズをすることも可能です。 子育てをしていくと家族写真を撮ったりすることはよくあるので、三脚を持っていない人はこれを機会に購入してみるのもいいかもしれませんね。

【コツ③】背景は白だときれいに撮れる

セルフでマタニティフォトを撮る際、背景は白い壁にするときれいな写真を撮ることができます。 背景が白だと、光をうまく反射してレフ版のような役割をしてくれるためです。 また、シンプルな背景にすることでお腹がより強調された写真を撮影することができます。

【コツ④】小物をうまく使おう

マタニティフォトをセルフで撮影する場合、様々な小物を準備しておくことでより、プロのカメラマンが撮影した写真に近づけることができます。 小物を使うことで世界観を表現することができ、おしゃれな写真を撮影することも可能です。 最近では、マタニティフォトに使うことができるおしゃれな小物が100円ショップでも売っているので気になる人はチェックするといいでしょう。 記事内ではマタニティフォトを撮る際の、おすすめ小物も紹介するので確認してみて下さい。

【コツ⑤】膨らんだお腹がわかりやすいようなポーズをとるとよし!

マタニティフォトを撮影する際に一番強調したいのはやっぱり「お腹」ですよね。 セルフで撮影をする際は、「お腹」がわかりやすいポーズで写真を撮ると、プロが撮った写真のようになりやすいです。 実際に撮影された写真を事前に確認しておいて、イメージを作っておくと撮影がしやすくなります。 立体感が出るようなポーズをとることや、影が映るようにとると、お腹の膨らみがより強調されるためおすすめです。

マタニティフォトをセルフで撮るときの準備

マタニティフォトのセルフ撮影を成功させるためには、きちんと準備をしなければなりません。 時期や衣装、撮影場所など事前に決めることができることはあらかじめ決めておくことで、妊婦さんの負担を減らすことができます。 これからマタニティフォトをセルフ撮影する際に準備することを紹介するので、参考にしてみて下さい。

撮影時期は7か月以降がベスト

「マタニティフォトはいつ撮影をすればいいの?」 マタニティフォトを撮影したいけど、結局いつ撮影するのがベストかわからないという人も多いと思います。 一般的に、撮影に一番いいタイミングは妊娠7か月から9か月目です。 マタニティフォトはお腹のふくらみがメインになるので、お腹の膨らみがわかりやすくなってきた頃に撮影をするという人が多い傾向があります。 9か月目までが理想とされているのは、臨月に近づくと体調が急変することもあり、負担が増すことを防ぐためです。 そのため、セルフで素敵なマタニティフォトを撮影したい場合は、7か月から9か月目の間に行うことにしましょう。

妊娠初期から撮影する人も

マタニティフォトを撮影する人の中には、妊娠初期から継続して撮影を行う人も多くいます。 妊娠初期はお腹の膨らみが目立たないですが、継続して撮影することで変化がわかりやすいです。 最初の撮影から継続して、同じ服装を着ることや同じ場所で撮影をするなど、条件を同じにすることで、より変化がわかりやすい写真になります。

マタニティフォトを撮る時の衣装

マタニティフォトを撮影する際の衣装は何を着たらいいか迷ってしまいますよね。 着る衣装によって印象がかなり変わってしまうマタニティフォト。 お腹の膨らみを強調するために、お腹を出して撮影するイメージが強いですがお腹が隠れる衣装でも素敵な写真を撮ることはできます。 ワンピースやスカートでも服の素材次第でお腹の膨らみを強調することはできるので、お腹を出したくないという人も安心です。 選ぶ衣装では個性を出しやすいことから、夫婦でおそろいの衣装を着るのも人気があります。

セルフマタニティフォトを撮る際のおすすめ小物

マタニティフォトをセルフで撮る際のおすすめ小物を紹介します。 上記でも述べた通り、小物で世界観を出すとセルフで撮影をしても、プロが撮ったような写真を撮ることが可能です。 一般的に

  • ベビーシューズ
  • エコー写真
  • 糸電話
  • メッセージカード
  • お花

などがありますが、決まったものがあるわけではないので、自分の好きな小物を用意することをおすすめします。

撮影場所を決めよう

セルフでマタニティフォトを撮る場合、撮影場所をあらかじめ決めなければなりません。 撮影場所次第で、出来上がる写真の印象も大きく変わってきますので、自分の好きな場所を選びましょう。

自宅で撮影

自宅でマタニティフォトを撮影する際は、リラックスした状態で撮影をすることができるため、自然な表情が作りやすいというメリットがあります。 また、屋外でお腹を出すことが恥ずかしいと考えている人でも、自宅であれば他に見ている人もいないため、いろんなパターンの写真を撮ることが可能です。 注意点としては、屋外で撮影をする場合よりも光が入りにくいことがあるため、撮影をする際は、光が入りやすい窓側の部屋での撮影をおすすめします。

公園や思い出の場所で撮影

公園や思い出の場所での撮影も人気です。 屋外は自宅よりも明るく、光の当たった写真がとりやすいため、仕上がりがきれいになりやすいという特徴があります。 ただ、セルフでマタニティフォトを撮影する場合、三脚がないと安定して写真を撮ることが難しいため、三脚は必ず用意するようにしましょう。

セルフマタニティフォトを撮るときのおすすめポーズ

セルフマタニティフォトを撮るときのおすすめポーズ

マタニティフォトを撮影する際、ポーズで写真の印象は大きく変わります。 カメラマンに依頼して撮影をする場合、どんなポーズをとればいいのか提案してくれますが、自分で撮影をする場合、どんなポーズで写真を撮るかも決めなければなりません。 これから、セルフマタニティフォトを撮る際のおすすめポーズを紹介するので、どうやって写真を撮ればいいのか迷っている人はぜひ参考にしてみて下さい!

一人でお腹に手を添える

一人でお腹に手を添えるポーズは定番ですよね。 お腹に優しく手をのせている写真は、赤ちゃんを包み込んでいるように見えますし、お腹の膨らみを強調することもできます。 シンプルにお腹だけの写真もいいですが、小物と一緒に撮影をすることで個性を出すことができるので、こちらのポーズで撮影する際はぜひ小物を使ってみて下さい!

夫婦で協力して撮る

夫婦で一緒に撮影をすると、パパ・ママの愛情あふれる写真になります。 おそろいの衣装を着ることや、同じポーズをとって写真を撮ることで、夫婦の仲の良さも伝わるいい写真になるでしょう。 パパが膨らんだお腹に手を当てるポーズや、話しかけているポーズが優しい雰囲気がでるため人気です。 これから生まれてくる赤ちゃんに既に兄弟がいる場合、家族で一緒に撮影するとより素敵な写真を撮ることができます。

手でハートマークを作る

手でハートマークを作って、お腹と一緒に撮影するポーズもおすすめ。 シンプルに手を当てるよりもおしゃれな写真になるので、雰囲気を出したい人にはピッタリです。 ハートマークはエコー写真との相性がいいので、手でハートマークを作る際は、ぜひエコー写真と一緒に撮影してみて下さい!

マタニティフォトをセルフで撮ってみよう!

マタニティフォトは赤ちゃんの生まれてくる前、妊婦さんだった頃の記録を残すのに非常におすすめです。 生まれる前から愛情が伝わる写真を、赤ちゃんが大きくなった時に見たら、幸せな気持ちになること間違いないでしょう。 今回紹介したコツを踏まえて撮影をすれば、セルフでも撮ることは難しくありません。 カメラマンに撮影してもらうより、自然体な写真を撮りやすい「セルフマタニティフォト」で、ぜひ素敵な写真を残してください!

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